ダメージレスカラー・テクニック
【ダメージレスカラー】
大人気美容室プレンデレがオススメするカラー剤の種類とテクニックをご紹介します♪ JHCA認定講師(美容師さんにカラーテクニックを指導する資格)のカラーリストが3名在籍しております。
ダメージレスカラー
『基本の使用薬剤と考え方』
一般的なサロンで最も多く使用されてるカラー剤が高アルカリカラーです。毛髪のトーン(明るさ)を上げるためには高アルカリのカラー剤が必要です。新生部や明度を上げるデザインを楽しむためには仕方ないですし、デザイン上必要な場合とても優秀なお薬でもあります。。しかし、もともと弱酸性の毛髪とは相反する高アルカリカラー剤で髪を膨潤させて色を入れるため、さまざまな種類のカラーリングのなかでも特に既染毛や頭皮へのダメージ度は非常に高くなりますが、在庫の関係で既に明度が上がっている(明るくなって傷んでいる)髪にも使用しているサロンが多数見受けられます。続けることで色持ちも悪く髪も乾燥してパサパサに(市販されている「おしゃれ染め」や「白髪染め」もこの高アルカリカラーに該当するものがほとんどです)。プレンデレで使用するカラー剤は新生部にはアルカリカラー剤、既染毛に塗布するカラー剤は毛髪の状態に近い【微アルカリカラー剤・酸性カラー剤】を使用していますのでダメージを与えずヘアカラーを楽しんでいただけます。その他、特殊なカラー剤にはアルカリキャンセル剤を使用しダメージを限りなく出さない優しい処方になっています。
『和漢カラー』
お客様の3大お悩み(傷む・臭う・しみる)を可能な限り解消する目的で開発された染毛システムです。和漢彩染は、必要最小限な12種類のパウダーで、無限大のオリジナル色相(色調・色味)を実現しました。アルカリ剤・界面活性剤・過酸化水素を使用しないパウダーが、髪と頭皮を優しく包み込みながら染あげます。和漢彩染は、水・和漢植物・自然食品・染料等の融合素材で完成した自然派志向の染毛技法です。ヘナや草木染め染料だけでは出来なかったカラーの明度や白髪のおしゃれ染めもしっかり対応します。和漢彩染システムなら髪をいたわりながら、お客様が希望するトーン領域までの調節が可能です。また、ヘナではできなかったカラーチェンジも思いのままです。
『艶髪ザクロペインター』
頭皮が沁みる、かぶれる、しかしヘアマニキュアは地肌には染着できない、塩基性カラーはアレルギー反応を起こすことがあり、アレルギー体質の人には悩みの種でした。そこで『艶髪ザクロペインター』は髪を傷める成分(過酸化水素・ジアミン)を使用していないので、月に1回カラーをしても髪への負担がありませんし頭皮にべったり薬剤がついてもジアミンによるかぶれの恐れもありません。トリートメントベースなので、施術するほどに髪が丈夫になり、はりこしも出てます。過酸化水素・ジアミン不使用のため、地肌に優しく、あのツンとした化学臭や施術後の残臭もありません 特定のザクロの種子には、女性ホルモンのひとつエストロゲンと似た働きをする成分が含まれている事が分かっています。これにより頭皮環境や血流が改善され、育毛促進の効果が期待できます。また、アレルギーの発症に深く関連している「I型アレルギー」(蕁麻疹、花粉症、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎など)の発生を減少させる効果も発見されており、皮膚トラブルの抑制効果も期待できます。
『イノア オイルカラー』
従来のカラー剤とは全く違う考え方で髪の毛を極力傷ませる事なくヘアカラーを行うイノアカラー。大きな特徴として挙げらるのはれイノアのカラー剤は主成分がオイルになっています。(配合率60%)従来のカラー剤は表面にあるキューティクルを開くためにアルカリ剤の力を主に利用し、キューティクルを傷つけることでヘアカラーの染料を浸透させていました。このキューティクルへの傷つけはダメージヘアの大きな原因となっていました。それに対してiNOA(イノア)カラーは、ヘアカラー時にたっぷりと配合されたオイルが髪の表面に付着してキューティクルを守ります。このオイルが、オイルと水の反発関係を利用して水に溶けたアルカリ剤と染料を髪の毛内部に今までのカラー剤よりも少ない力で効率的に押し込みます。オイルデリバリーシステム(オイルと水の反発力を使って染料を毛髪内部に届ける)による、オイルが主成分のカラー剤で手触りもなめらかに。長持ちするツヤへ導きます。施術中の気になる「ツンとした」においが抑えられるため、カラー中や帰宅後も快適なサロン体験を実感できます。
『イルミナカラー』
イルミナカラーは、キューティクルのダメージを最小限に抑え、圧倒的なツヤ感と抜群の透明感をかなえてくれるヘアカラー剤です。ブリーチなしで外国人風のヘアカラーに仕上がるほか、日本人特有の硬い髪を柔らかな質感に見せてくれます。毛髪にはとても小さな金属イオン(銅)が存在し、これらがカラー剤と過剰反応を引き起こしてキューティクルのダメージの一因になります。イルミナカラーのマイクロライトテクノロジーは、金属イオン(銅)を包み込み、カラー剤との過剰反応を抑制、繰り返されるヘアカラーによるキューティクルダメージの負担軽減に配慮してあります。
『テラ by エッセンシティ』
88%自然由来成分。どんな髪質でも逃さず、芯まで染め上げるクレイが、これまで捉えにくかった髪1本までホールド。染料と潤い成分をじっくり芯部まで届ける、高密着・高浸透カラー艶色クレイカラーterraは、頭皮や髪への優しさを追求しながらも、一般的なナチュラル系カラー剤のイメージを覆す艶感や色持ちを実現。生え際などの細く短い毛髪1本も残さず鮮やかに染め上げ、頭皮への刺激や髪のパサつきといった不安から、身も心も解放します。
塗布テクニック
『ゼロテク』
一般的な美容室ではあまり見られない技術ですが、実は何年も前からある技術です。
単純に技術が難しく、施術時間が短時間でできるようになるまでに経験が必要という理由がほとんどのようです。
ゼロテクとは 頭皮を染めない美容メーカーのアリミノが提唱するカラー技術です。従来のカラーでは頭皮にべったりとカラー剤を塗布するのに対してゼロテクは専用コームを使って頭皮に薬剤を付けないように染めるテクニックです。プレンデレは認定講習試験を受け合格しディプロマを取得しました。カラー剤の塗布中のひんやり感が苦手、刺激による痒みが不安、地肌が敏感等のお客様より高い評価を頂いています。
施術内容は毛束を少し前上がりで薄く取り、根元ギリギリの位置で、コームでカラー剤をしごくように塗っていくという作業になります。ゼロテクを使うことで頭皮にカラー剤がつかなくなるので、沁みたり、かゆくなったり、違和感を感じたりすることが少なくなるんです。もし沁みないとしても、頭皮にカラー剤がつくと、油分や水分が奪われて乾燥します。これから生えてくる髪に影響が出てくるので、どちらにしても頭皮にはつかないほうがいいんですよね。
追加料金なしでプレンデレが「ゼロテク」を導入した理由
「顔まわりにカラー剤がつきすぎてシャンプーをしても頭皮が染め上がっている」「沁みる」「冷たい」「本当にカラー剤がはみ出さない、お客さまが不快にならない白髪染めはできないのか」これらの問題を解決できるのがゼロテクで、仕上がりの頭皮も健康ではみ出しもなく快適にお過ごしいただきたいとの思いから導入に至りました。また、アルカリキャンセルを使用することで髪の毛に残るアルカリを完全に除去し施術前と変わらぬ傷みのないダメージレスカラーをお楽しみいただけます。
お客様の口コミと感想
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